♪Tenor Madness
テナー・マッドネス(Tenor Madness)は、サックス奏者ソニー・ロリンズが(May 24, 1956)に制作・発表したアルバムTenor Madness(曲とタイトル同名)に収録された曲
Sonny Rollins / Tenor Madness PRESTIGE 7047
Sonny Rollins, tenor sax John Coltrane, tenor sax Red Garland, piano Paul Chambers, bass Philly Joe Jones, drums 1956.5.24
マイルス・デイヴィスの第一期クインテットのメンバーと共に制作したアルバム。本作レコーディングのわずか13日前、マイルスのクインテットは有名な「マラソン・セッション」を行い、1日で10曲以上録音したばかりだった。各メンバーとも、とても乗っていた時期の演奏と言える。なお、ドラマーのフィリー・ジョー・ジョーンズとは、翌年にもアルバム『ニュークス・タイム』で共演した。
「テナー・マッドネス」は、ブルースの形式を取り入れ、各メンバーのソロを前面に押し出した曲で、当時やはりマイルスのクインテットに在籍していたジョン・コルトレーンがゲスト参加。ロリンズとコルトレーンは、担当楽器が同じテナー・サックスということもあって共演の機会は少なく、公式なレコーディングではこの曲だけなので、貴重なセッションとされる。