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2005年.12月.3日
TUC(東京タック)
PETER WASHINGTON,KENNY WASHINGTON & SATOSHI INOUE
井上 智(g)、ピーター・ワシントン(b)、ケニー・ワシントン(ds)、スタッフォード・ハンター(trb )
OPEN 5:00p.m START 5:30p.m〜 ( 2 Set 入れ替えなし )
”PETER WASHINGTON,KENNY WASHINGTON & SATOSHI INOUE”このライブは
私の2005年最大にラッキーな記念すべき日となった。
一週間前の東欧のJAZZ・Trio ソルト・カルトネッガーのライブに行った日に
東京TUCの支配人・田中紳介氏から招待プレゼントされたライブで、
さらに最前席(相撲でいうところの砂被り席)で聴取できた!
正直にいうと”PETER WASHINGTON,KENNY WASHINGTON & SATOSHI INOUE”
ライブにたいして出演アーチストの前情報もあつめることなく、初めて遭遇したのがこの日だった! |
曲は「枯葉」「All the Things You Are」・・とはじまり、スタンダードが中心で、数曲井上 智(g)とスタッフォード・ハンター(trb
)のオリジナル曲を入れ、演奏時間もタップリとアンサンブル、ソロの構成も良く、NYで活躍するアーチストの王道を行くJAZZを堪能した一日となった。
開口一番の曲、井上 智氏の「枯葉」イントロは、うちの伸ちゃん曰く「ジム・ホールだ!」というくらい、ジム・ホールを
彷彿とさせる、うまいギターだった。また、Wベースの Peter Washington (ピーター・ワシントン)、ドラムが
Kenny Washington (ケニー・ワシントン)のサポートが、このライブの格を数段高いものにしている印象だった。
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本日の演奏曲は大半がスタンダートであったから、どの曲もスンナリ聞き入ることができた。その上で、目の前でその曲がどのように動いていくか、進行するかという醍醐味をどうもドラムとベースのW・ワシントンが紡ぎ出しているということがわかる。ドラムとベースのリズム隊のW・ワシントンは、今回のライブではアンサンブルに徹していてトリッキーな場面は殆どみられなかったが、演奏曲全てにおいてズッシリとボトムを支え、一音一音、一拍一拍が持つスピード感で、シャープなビートと奥行きあるサウンドを創りあげていると実感した。
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はじめて遭遇したPeter
Washingtonの印象
私如きJAZZ初心者がピーター・ワシントンのベース・ワークのすごさを語ることは難しいのだけれど・・・。
初心者のわたしにも上手いベースだと明快にわかる音なのだ。太い音でビートも明快。でも、それ以上に印象に焼きつくのは、演奏する姿(ビジュアル)の美しさだった。同じフレーズを高いポジションから低い位置にスライドさせる時に醸し出すスピード感、スリル。曲進行に対して繊細な配慮を凝らしつつ他の奏者にむけてアイコンタクトをおくるあの眼差しは、憂いを含んだプレスリーの眼差しと同じようだった。さらにベース・ブレイク時に時折見せる、ベースネックの高い位置に両手添えておき、小首をそこに傾ける姿・・・。
私は初遭遇したPeter Washingtonの、演奏する姿、顔、眼差し、仕草全てのビジュアルの美しさに、たまらなく魅了されてしまった!
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